デキサメタゾン0.5mg
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炎症やアレルギー性の病気の症状を改善するほか、リウマチの症状を抑制する作用などがあります。 成分のデキサメタゾンは、国内2例目の正式な新型コロナ治療薬としても採用されています。
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炎症やアレルギーをおさえる副腎皮質ホルモン製剤です。 膠原病、ネフローゼ、関節リウマチ、重い喘息、ひどいアレルギー症状などに用います。 長時間型の強力なステロイド薬です。 一方で、電解質代謝作用は弱く、浮腫や血圧上昇をまねくことが少ないです。 別名、デカドロン、デキサメサゾン。 成分のデキサメタゾンは、国内2例目の正式な新型コロナ治療薬としても採用されています。
デキサメタゾンとして1日0.5〜8mgを1〜4回に分割経口服用する。 抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)服用に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)の場合はデキサメタゾンとして1日4〜20mgを1〜2回に分割経口服用する。 ただし、1日最大20mgまでとする。
ステロイドの副作用は、服用量や服用期間によって違います。 少量でしたら、長期に続けてもそれほど心配いりません。けれど、量が多めになると、いろいろな副作用がでやすくなります。 治療が長くなる場合は、定期的に決められた検査を受けてください。 飲み始めに多いのは、いらいら感、不眠、消化不良、下痢、吐き気、食欲増進などです。 服用が長めになると、にきび、むくみ、生理不順なども起こります。 軽い副作用の場合、病気によっては治療を優先しなければなりません。 長期服用で特異なのが、脂肪の異常沈着です。多めの量を続けると、かなりの頻度で生じます。 ムーンフェイスといって顔がふっくらしたり、肩やおなかが太る症状です。ただ、これは減量すれば治りますので大丈夫です。 そのほかは多くありませんが、大量もしくは長期の服用においては、副腎不全、ウイルス性肝炎を含め各種感染症の誘発、血糖値の上昇、骨が弱る、胃潰瘍、気分の落ち込み、眼圧上昇、動脈硬化、血栓症などに注意が必要です。 また、副腎不全の状態で、急に中止すると重い反発症状がでる危険性があります。
デキサメタゾン
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