デュタステリド(デュタボルブ)0.5mg
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デュタステリド(デュタボルブ)0.5mgは内服育毛剤です。 日本国内で承認されているアボルブカプセル、ザガーロカプセルと同一成分で、男性型脱毛症(AGA)の治療や前立腺肥大症に用いられます。
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デュタボルブ0.5mgは内服育毛剤です。 日本国内で承認されているアボルブカプセル、ザガーロカプセルと同一成分の『デュタステリド』が有効成分で、男性型脱毛症(AGA)の治療や前立腺肥大症に用いられます。
前立腺肥大症は、大きくなった前立腺が尿道を圧迫し、排尿に時間がかかったり残尿感や頻尿といった症状を伴います。
この前立腺肥大症には男性ホルモンが関係しています。 男性ホルモンのテストステロンは前立腺にある5α還元酵素の作用を受け、DHT(ジヒドロテストステロン)に変換されます。DHTは活性度が高く、前立腺の組織を過剰に増殖させ、前立腺肥大をおこすのです。
デュタステリド(デュタボルブ)0.5mgの有効成分であるデュタステリドは、男性ホルモンを抑制し、前立腺を小さくする作用があります。 最大で7割ほどの大きさに縮小できるため、リスクのある手術を避けることができます。 ただし、病気の原因そのものを治療するわけではありませんので、デュタステリドの服用を中止すると元に戻ってしまう可能性があります。
さらにデュタステリドは、頭皮中のDHT(ジヒドロテストステロン)濃度を低下させ、男性型脱毛症(AGA)を改善する作用もあります。
内服育毛剤として有名な「フィナステリド」「デュタステリド」「プラセボ(偽薬)」とで比較した臨床試験によれば、デュタステリド服用者の毛の増加数が高いと言う結果が出ています。 また、毛髪の太さもプラセボ使用時よりも明らかに増加しており、頭髪が気になっている方にとって試す価値のある結果となっております。
デュタステリドの効果の高さは、1型と2型、両方の5α還元酵素に作用し、持続作用時間も長いと言う事が挙げられます。 フィナステリドで効果の出なかった方でも作用することがあるため、薄毛や脱毛で悩んでいる方への処方薬として日本でも処方される成分です。
●男性型脱毛症(AGA) 通常、成人にはデュタステリドとして1日1回1カプセル(0.5mg)を多めの水で服用します。 通常6か月の治療期間が必要とされます。
●前立腺肥大症 通常、成人にはデュタステリドとして1日1回0.1mgを多めの水で服用します。最大0.5mgまでとなります。 0.1mgのお取り扱はございませんので、0.5mgが適応されている方のみ服用ください。
食事の影響は受けにくいです。 カプセルを噛んだり、開けたりせずに服用してください。 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分は服用しないでください。2回分を一度に服用してはいけません。 皮膚からも吸収される成分ですので、女性や子供が触れないようにお気を付け下さい。もし万が一触れた場合はその部分を直ちに石鹸と水で洗い流してください。
乳首の痛み、性的機能の衰えなどのホルモン関連の副作用が報告されています。これらは危険な副作用ではありませんが、症状が重い場合は医師にご相談ください。 また、まれに肝機能障害がおこることがあります。そのため食欲不振や吐き気などの初期症状にはお気を付けください。 その他、服用後に異常や異変が現れた場合は、服用を中止し医師や薬剤師にご相談ください。
女性や子供がカプセルに触れないようにお気を付け下さい。 持病やアレルギーのある方、別の薬を服用中の方は必ず医師の判断を仰いでください。飲み合わせによっては、デュタステリドの血中濃度が上昇する可能性があります。 また、重い肝臓病のある方は使用できません。 デュタステリドを服用する際には、事前に前立腺がんでないことを各種検査で確認してください。服用開始後も定期的に検査を行ってください。
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