デパケン
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てんかん発作をふせぐお薬です。また、躁病の治療や、片頭痛の予防にも用います。
出荷時点、パッケージの改訂などにより、 左の写真とは外観・カプセルの色が異なることがあります。
てんかんの発作の予防に使われる薬です。 てんかんの発作のときには、脳の神経が異常な電気活動を起こすため、体の筋肉が痙攣を起こします。 デパケンは、脳の電気活動を鎮める作用を持っているので、デパケンを常に服用しておくことで、てんかんの発作を予防することができます。 また、デパケンは、躁病という病気を治療するためにも用いられます。 躁病では、神経活動が更新しているため、異常に気分が高揚し支離滅裂な言動を発したりします。 デパケンは、神経活動を鎮める作用をもっているので、てんかん同様、デパケンを服用することで躁病の状態を治療することができます。
通常、1日量バルプロ酸ナトリウムとして400〜1200mgを1日2〜3回に分けて経口服用する。 ただし、年齢、症状に応じ適宜増減する。
てんかんの薬を、自分の判断で急に中止すると、反動で重い発作を起こすおそれがあります。 用法用量を守り規則正しく飲むことが重要です。 ●重い副作用 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
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