イベルメクチン3mg
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疥癬(ヒゼンダニによる皮膚疾患)や腸管糞線虫症などの原因となる寄生虫を駆除する薬です。
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有効成分のイベルメクチンを含有する寄生虫駆除薬です。糞線虫症(ふんせんちゅう)や疥癬(かいせん)の治療に用います。有効成分イベルメクチンは、無脊椎動物の神経・筋細胞に存在するグルタミン酸作動性Cl?チャネルに特異的かつ高い親和性を持ち結合し、Cl?に対する細胞膜の透過性を上昇させます。これにより、Cl?が細胞内に流入するため神経細胞や筋細胞の過分極が生じ、寄生虫が麻痺を起こし死滅します。
イベルメクチン 3mg
腸管糞線虫症の場合:通常、イベルメクチンとして体重1kg当たり約200mg(例:体重60kgの場合、4錠)を2週間間隔で1日2回、水とともに服用してください。疥癬の場合:通常、イベルメクチンとして体重1kg当たり約200mg(例:体重60kgの場合、4錠)を1日1回、水とともに服用してください。
おもな副作用は、吐き気、カユミ、めまいなどです。疥癬においては、ヒゼンダニの死滅後に、一時的にカユミがひどくなることがあります。重い副作用として、まれに、発疹、発赤、水ぶくれ、皮膚の熱感や痛み、唇や口内のただれ、のどの痛み、目の充血、発熱、全身けん怠感、食欲不振、肝機能障害、黄疸、好酸球数増加、血小板減少、鼻血、歯肉出血、血尿、皮下出血(血豆・青あざ)などの症状が現れる場合があります。その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
・本剤は水で服用してください。また、高脂肪食により血中薬物濃度が上昇するおそれがあるため、空腹時に服用してください。・持病やアレルギーをお持ちの方や薬を服用中の方は、使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。・本剤は爪疥癬には無効であるため、爪疥癬の治療には使用しないでください。・妊娠中・妊娠の可能性のある方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。・授乳中の方は、授乳を中止してください。・子供の手の届かないところに保管してください。・直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
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