カナマイシンカプセル
細菌が原因の下痢症に用いられるほか、肝性脳症の要因となる腸内のアンモニア産生菌を抑えるのにも応用されます。
出荷時点、パッケージの改訂などにより、 左の写真とは外観・カプセルの色が異なることがあります。
<適応菌種> カナマイシンに感性の大腸菌、赤痢菌、腸炎ビブリオ <適応症> 感染性腸炎
カナマイシンとして、通常成人1日2〜4g(力価)を4回に分割経口投与する。 小児には1日体重1kg当り50〜100mg(力価)を4回に分割経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。
本剤の成分並びにアミノグリコシド系抗生物質又はバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある患者。