カリシン(抗生剤)
クラミジア菌のほかグラム陽性菌やピロリ菌に対する抗生物質です。
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細菌・マイコプラズマによる感染症。細菌細胞内や白血球に入り込み、たんぱく質の合成を阻害することで細菌の増殖を抑えます。
基本的にクラリスロマイシンの作用は静菌的ですので、細菌を殺すというより、その増殖を抑え、免疫による殺菌作用を誘導するとされています。 高濃度においてはインフルエンザ菌、肺炎球菌、淋菌など一部の菌に対して殺菌的作用を示します。
また、クラリスロマイシンといった14員環マクロライド系抗生物質には細菌のバイオフィルムと呼ばれる、薬剤の透過性を邪魔する菌膜を破壊する能力があるため、薬剤が有効に細菌に対して作用するとされています。
通常、成人は1回250mgを1日2回、7日間経口服用します。 症状により1回500mgを1日2回に増量することもあります なお、年齢、症状により適宜増減する。
※クラミジア感染症に対する本剤の投与期間は原則として14日間とし、必要に応じて更に投与期間を延長する
発疹や下痢。