ヘプセラ(B型肝炎治療薬)
ヘプセラ(B型肝炎治療薬)は、B型肝炎ウイルスの増殖を抑制し肝機能を改善させるB型肝炎治療薬です。
出荷時点、パッケージの改訂などにより、 左の写真とは外観・カプセルの色が異なることがあります。
ヘプセラ(肝機能障害)はB型肝炎ウイルスを減らす薬で、B型慢性肝炎の治療に使う肝機能改善を目的としたお薬です。
ヘプセラ(肝機能障害)は、B型肝炎ウイルスに有効な抗ウイルス薬です。 基本的な抗ウイルス薬であるラミブジンが効かない耐性ウイルスにも効果があるため、ラミブジン(ゼフィックス)の長期服用時に、そのような耐性ウイルスが出現した場合に追加併用します。
成人にはアデホビルポボキシルとして、1回10mgを1日1回経口投与してください。
多くはありませんが、吐き気、腹痛などの胃腸症状があります。
また、人によっては腎臓の働きが悪くなることがあります。 重症化は稀ですが、体に異常を感じたら早めに受診するようにしましょう。
また、服用中止後に肝機能が悪化するケースがあるので治療終了後もしばらくのあいだ、定期的な検査を必要とします。