ジャディアンス10mg/ 25mg
評価: 口コミ:5件
ジャディアンスは血糖を下げるお薬です。選択的SGLT2阻害薬と呼ばれる新しい糖尿病の治療薬で、血糖コントロールが改善されて、HbA1cの低下を促します。また、インスリンとは関係なく作用するので低血糖を起こしにくいのが特徴です。
(25mg)
※香港商品は日本以外への発送は出来ません。
出荷時点、パッケージの改訂などにより、 左の写真とは外観・カプセルの色が異なることがあります。
ジャディアンスは製剤名エンパグリフロジン製剤と言われるもので、血糖を下げるお薬で糖尿病の治療に使用されます。選択的SGLT2阻害薬と呼ばれる新しい糖尿病の治療薬で、スルホニルウレア系など従来からのインスリン分泌促進薬とは作用機序異なり、SGLT2阻害作用に基づき腎臓での糖の再吸収を抑制することで、血糖コントロールが改善されて、HbA1cの低下を促します。また、インスリンとは関係なく作用するので、薬の効き過ぎによることで起こる低血糖を起こしにくいと言う特徴があります。ブドウ糖を体外に排出させることで、体重減少効果も期待できます。単独で使用するとやや効果が弱いため、他の糖尿病治療薬と併用する場合もございます。
エンパグリフロジン
通常、成人はエンパグリフロジンとして10ミリグラムを1日1回朝食前、または朝食後に経口服用してください。効果が充分発揮できない場合には、経過観察を行いながら25ミリグラムを1日1回に増量することもできます。
他の血糖降下薬として併用する場合には低血糖症に注意が必要です。ふるえや寒気、動悸や冷や汗、強い空腹感などが低血糖の症状となります。利尿作用に基づく副作用として、頻尿や多尿がみられ、場合によっては、脱水につながってこともあるので、喉が渇く、尿量増加、食欲不振などの症状が現れた場合は直ちに医師にご相談ください。
・持病やアレルギーをお持ちの方、妊娠中や妊娠している可能性がある場合は服用前に医師にご相談ください。・インスリン注射が必須の1型糖尿病には向かないため、処方を控える場合があります。腎臓が悪いと充分な効果が出ない可能性があります。・尿路感染や性器感染のある場合には症状の悪化に注意をしてください、また副作用が出やすい高齢の方は低血糖や脱水症状には特に注意してください。・飲み合わせや食べ合わせについて、他の血糖降下薬と一緒に服用すると、低血糖が起こるので注意してください。逆に血糖降下作用を弱める薬、例えば、ステロイド剤甲状腺ホルモン剤などと一緒に飲むと薬の効きが悪くなってしまうので飲み合わせ気を付ける必要があります。・アルコールは血糖値を乱し、ときに低血糖発作を誘発します。できるだけ控えてください。飲酒を希望する場合は医師とよくご相談ください。
評価: