ピラセタム800mg
記憶力を強める働きがあるといわれ抗痴呆薬として使用されてきた医薬品です。 ※コリン500mgなどと一緒に摂ると、効果が増強されるといわれています。
出荷時点、パッケージの改訂などにより、 左の写真とは外観・カプセルの色が異なることがあります。
ピラセタム(中枢神経用薬/スマートドラッグ)400mg禁忌
ピラセタムは、主に思考力の増幅、中枢神経刺激の作用があり、脳の低酸素状態における認知力を高め、記憶力やある種の学習能力を高めるとされています。こうした効果からアルコール中毒・脳卒中・老人性痴呆症・失読症などの治療薬としても使われています。
医師の指示に従って使用して下さい。 ※ピラセタムは、DMAE、コリンなどと一緒に摂ると、効果が増強されることが報告されていて、コリンとピラセタムを同時に摂ったときにはさらに、それぞれを単体で摂取した時の合計よりもはるかに記憶力の改善作用が増加することも報告されています。 そしてピラセタムのある研究において、ピラセタムは脳内のコリン作動性神経の受容体(アセチルコリン受容体)の数を増やすというデータもあり、さらに年老いたマウスを使った実験では、ピラセタムを与えたマウスは、前頭葉の皮質においてムスカリン性アセチルコリン受容体の密度が30パーセントから40パーセント増加したという報告もあります。 したがってピラセタムには、中枢神経系を再生させる作用があることが明らかになりました。 そしてこれらのピラセタムの研究によって、アルツハイマー病の成因が明らかにされようとしています。
下痢・軟便、嘔気・嘔吐、食欲不振等の消化器症状。 眠気、白血球減少、けん怠感。 ※重大:けいれん発作、白内障。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。 重症腎不全の患者、脳出血が確認されている又は疑われる患者。