フロセミドドロップ犬猫用 25ml
1日一回の経口投与で、尿を出してむくみを取ったり血圧を下げ、優れた治療効果を発揮します。利尿薬の中では最も効果が強いとされています。
出荷時点、パッケージの改訂などにより、 左の写真とは外観・カプセルの色が異なることがあります。
◎フロセミドドロップ25ml 用法用量◎ 1日1回、体重1kgあたり以下の量を経口投与してください [犬:0.2〜0.4ml] [猫:0.1〜0.2ml]
フロセミドドロップには、いくつか注意事項があります。 ●妊娠初期の動物に対しては安全性が確立されていないため慎重に投与する必要があります。 ●ジギタリス製剤や副腎皮質ホルモン剤と併用することで、血清電解質の失調をきたすことがあるので注意が必要です。また、抗生物質と併用すると、副作用が大きくなる危険があります。特にアミノグリコシド系の抗生物質は、腎毒性や聴器毒性が強くなる恐れがあり腎障害や聴覚障害が引き起こされることがあるので、アミノグリコシド系の抗生物質と併用することは望ましくありません。作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けてください。 ●ACE阻害剤と併用することによって、血圧を下げすぎてしまうことがあります。ACE阻害剤と併用する時は、慎重に投与しなければなりません。非ステロイド系抗炎症剤と併用する場合も、本来持っている利尿効果を減弱させてしまうおそれがあります。そのため、慎重な投与が必要になります。異常が認められた場合は投与を中止してください。