ミルベマックス
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ミルベマイシンオキシム配合の抗フィラリア薬、駆虫薬。
出荷時点、パッケージの改訂などにより、 左の写真とは外観・カプセルの色が異なることがあります。
ミルベマイシンオキシムを主成分とする抗フィラリア薬、駆虫薬です。 成分量はミルベマイシンオキシム 12.5mg・プラジクカンテル125mcgとなっており体重によって投与量が異なります。
フィラリア予防に使用する場合、蚊の発生する時期の1ヶ月前から、蚊がいなくなる1ヶ月後まで毎月1回、犬の体重に合わせた量を飲ませる事により、フィラリア症からペットを守ります。
犬回虫及び犬鉤虫の駆除、犬鞭虫の駆除にもご使用できます。
【犬回虫(いぬかいちゅう)】 下痢などを引き起こします。 子犬に感染すると、ひどい場合には命に関わります。
【犬鉤虫(いぬこうちゅう)】 体長約1〜2cmの白い吸血性の寄生虫です。 小腸内に寄生し、主に下痢や貧血と言った症状が起こります。 子犬に感染すると、ひどい場合には命に関わります。
【犬鞭虫(いぬべんちゅう)】 長さ5〜7cmほどの吸血性の寄生虫です。 おもに犬の盲腸に寄生して、下痢や血便などの症状が起こります。
投与量は下記のようになります。 フィラリアの予防および腸内寄生虫の駆虫は1か月に1回決められた容量を投与してください。
5kg〜25kg-1錠 25kg〜50kg-2錠 50kg〜75kg-3粒
必ず獣医の指示にしたがい使用・服用量をお守りください。 フィラリアに感染していないかを血液検査にてご確認いただいた上で、投薬を行って下さい。 犬糸状虫感染犬に本剤を投与する場合は、成虫およびミクロフィラリアを駆除するなど適切な処置を行い、投薬を行って下さい。 本剤は離乳前の子犬には投薬をしないで下さい。 コリー犬及びその系統の犬種は他の犬種に比べ、安全域が狭いことが示されています。これらの犬種に対しては特に、用法・用量を厳密にお守り下さい。
投与犬において、ときに、下痢、軟便が認められることがあります。 犬糸状虫(フィラリア)感染犬に投与した場合、元気消失、食欲不振、嘔吐、呼吸速迫、大静脈症候群等の症状が現れることがあります。 副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察をお受け下さい。
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