フェブトップ80mg30錠
体内での尿酸生成を阻害して血中尿酸値を低下させる薬です。有効成分のフェブキソスタットを含有しており、フェブリクのジェネリック医薬品です。
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フェブリクは、有効成分のフェブキソスタットを含有した尿酸降下薬です。尿酸の生合成をおさえ、体内や尿中の尿酸を減らします。有効成分であるフェブキソスタットは、プリン体(核酸)から尿酸をつくる酵素であるキサンチンオキシダーゼを選択的に阻害することで、尿酸の生成を阻害します。その結果、血液中の尿酸値を低下させて、体のいろいろな場所(足指の関節、足首、ひざ、ひじ、手の関節など)に尿酸結晶が蓄積して痛みを伴う「痛風」になるのを抑えます。また何も症状が無く尿酸値が高い「無症候性高尿酸血症」の場合にも病気を未然に防ぐことが可能です。
1フィルムコーティング錠中:フェブキソスタット 80mg
【痛風、高尿酸血症の場合】・フェブキソスタットとして1日10mg(1/8錠)より開始し、1日1回経口服用してください。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量調節をしてください。維持量は通常1日1回40mg(1/2錠)です。患者の状態に応じて適宜増減しますが、最大服用量は1日1回60mg(3/4錠)までです。【がん化学療法に伴う高尿酸血症の場合】・通常、成人はフェブキソスタットとして60mg(3/4錠)を1日1回経口服用してください。
飲み始めの痛風関節炎、関節痛、手足の痛み、手足の不快感・しびれ感、倦怠感、食欲不振、吐き気、下痢、吐き気、腹痛、発熱、発疹、かゆみ、発赤、過敏症、じんま疹、肝機能検査値異常、甲状腺刺激ホルモン(TSH)増加その他、異変を感じた場合は速やかに医師の診察を受けてください。
・飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近い場合は、忘れた分の服用はしないでください。1度に2回分服用しないでください。・既に起きている痛風発作を抑える薬ではありません。既に痛風発作が起きている場合は、症状が治まってから本剤の使用を開始してください。・服用初期は、一時的に痛風発作が増える可能性があります。・持病をお持ちの方、高齢の方は、事前に医師にご相談ください。・併用してはいけない薬や併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合(特に抗悪性腫瘍薬、免疫抑制薬をお飲みの方)は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。・妊娠中または授乳中の方もしくは妊娠の可能性のある方は事前に医師にご相談ください。・重い腎臓病、肝機能障害のある方、心臓病のある方、は事前に医師にご相談ください。・水分制限のない方は、本剤服用中は1日に2〜3リットルを目安に水分を摂取してください。また、飲酒はお控えください。・子供の手の届かないところに保管してください。・直射日光と湿気を避けて、室温(1〜30℃)で保管してください。