ノボノーム
大日本住友製薬のシュアポスト(レパグリニド)と同成分の速効型インスリン分泌促進剤。
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出荷時点、パッケージの改訂などにより、 左の写真とは外観・カプセルの色が異なることがあります。
最大の特徴は、速効性という点です。 この作用特性から、速効型インスリン分泌促進薬とも呼ばれます。 食事のすぐ前に飲むことで、食後のインスリン分泌を速やかに増やし、食後の高血糖を改善、正常な血糖推移パターンに近づけるのです。 したがって、食後過血糖があり、空腹時血糖値がそれほど高くない比較的軽い糖尿病に向きます。 なお、インスリンの代わりにはならないので、インスリンがまったくでない1型糖尿病(インスリン依存型糖尿病)には無効です。
通常、成人はレパグリニドとして1回0.25mgより開始し、1日3回毎食直前に経口服用する。 維持用量は通常1回0.25〜0.5mgで、必要に応じて適宜増減する。 なお、1回量を1mgまで増量することができる。
主な副作用として、低血糖、低血糖症状、めまい・ふらつき、振戦(手足のふるえ)、空腹感、じんま疹、紅斑(紅い斑点)、かゆみ、発疹などが報告されています。 このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。 上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。