ガバドン(ガバペンジェネリック)
ガバドン(ガバペンジェネリック)は、てんかん発作を抑える新しいタイプの抗てんかん剤です。
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ジェネリックガバペンチンは、てんかん予防の薬として使用されています。てんかん予防といってもさまざまな薬がありますが、ガバペンチンの効果は大きく分けて二つありますが、まずひとつは、興奮性神経系の前シナプスにおいてカルシウムの流入を抑えることによって、伝達物質が遊離することを防ぎます。二つ目は、脳内のGABA量を増加させることによって、GABA神経機能を強くします。このふたつの働きによって、てんかん予防の働きをします。
ガバペンチン
てんかん予防に使われるガバチン(抗てんかん剤)は、成人の場合、初日に1回200mg、2日目には1回400mgを1日3回経口服用します。3日目以降は1回400mgから600mgを維持量として1日3回経口服用します。
症状によりその都度量は増減しますが、1日に2400mgを超えることはありません。てんかん予防に使われるガバチンは、1錠中に主成分300mgを含みます。
もしも飲み忘れてしまった場合は、気がついたときに1回分を飲み、2回分を一度に飲むようなことはしないでください。間違って多く飲んでしまった場合は、かかりつけの医師や薬剤師に必ず相談してください。
傾眠、浮動性めまい、頭痛、複視、けん怠感 等。
ガバチンは、他の抗てんかん薬と併用して使用すること。投与初期に眠気、ふらつき等の症状があらわれることがあるので、投与初期においては眠気、ふらつき等の発現に十分注意しながら用量を調節すること。1日3回投与の場合に、各投与間隔は12時間を超えないこと。ガバチンの投与を中止する場合には、最低1週間かけて徐々に減量すること。