Stomorgyl2 犬猫用
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犬や猫の口腔内にいる細菌を殺菌を殺すことができ、大事な愛犬、愛猫の口腔環境を改善することができます。
※使用期限:2025年10月
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Stomorgyl2(ストモルジー)は犬・猫用の口腔環境を改善する薬です。 薬自体の成分はスピラマイシンとメトロニダゾールが主な内容です。 この2つは抗生物質です。そのため、犬や猫の口腔内にいる細菌を殺菌を殺すことができ、大事な愛犬、愛猫の口腔環境を改善することができます。
Stomorgylの有効成分であるスピラマイシンはグラム陽性菌(ブドウ球菌やレンサ球菌、肺炎球菌など)への殺菌作用があります。 また、「ジアルジア症」というのジアルジア原虫が腸に寄生することで起こる寄生虫感染症の予防にも効果があります。そして、マイコプラズマ菌に対しても抗菌作用を発揮します。 マイコプラズマ菌から引き起こされるマイコプラズマ肺炎には注意が必要です。 そして最後に、抗トキソプラズマ作用も同時に有します。トキソプラズマというのは原虫の一つで、トキソプラズマ症を引き起こすものです。これら菌や原虫に対して抗菌作用があるのも効果・特徴の一つです。
もう一つの有効成分であるメトロニダゾールですが、こちらは嫌気性菌や原虫に対して効果を発揮します。 嫌気性菌というのは食中毒を引き起こすウェルシュ菌やボツリヌス毒素を産生するボツリヌス菌、破傷風の原因になる破傷風菌など、名前の通り、空気を嫌う細菌のことです。
スピラマイシン150.000 I.E.、メトロニダゾール 25mg
1日1回、5〜10日間、体重1kgあたりスピラマイシンとして23.4mg、メトロニタゾールとして12.5mgを経口投与します。
神経障害、好中球減少、血尿、消化器症状(食欲不振や下痢、嘔吐など)が現れる場合があります。
●スピラマイシンやメトロニダゾールは抗生物質です。もし、過敏症の既往がある場合は使用しないでください。アナフィラキシーショックを起こす可能性があります。 ●マクロライド系の抗生物質との併用は避けてください。(マイコプラズマ肺炎などの時に処方される薬です。) ●妊娠している犬・猫への安全性は現在試験されていません。 ●本剤の使用後は手を洗ってください。 ●本剤を割ったり、粉砕したりしないでください。 ●目に触れた場合は、眼科医の診察をお受けください。 ●湿気が少なく、光が当たらない25℃以下の場所で保管してください。 ●子どもの手が届かない場所で保管してください。
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