ロイミル
リウマチの進行を遅らせ、関節を守る力!免疫の異常な働きを抑えることで、関節の破壊を防ぎ、病気の進行を遅らせます。
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関節の腫れ・痛みを抑え、関節リウマチの進行を防ぐ抗リウマチ薬です。有効成分「レフルノミド」を配合した関節リウマチ治療薬で、アラバ錠のジェネリック医薬品です。免疫系の異常によって関節に炎症や腫れ・痛みを引き起こす関節リウマチに対し、免疫の過剰な働きを抑えることで炎症を鎮め、関節の破壊や変形の進行を防ぎます。疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs)に分類され、関節リウマチの根本的な病気の進行を抑えることができます。特に、リンパ球の異常な増殖に関わる酵素(ジヒドロオロテートデヒドロゲナーゼ)を阻害することで、炎症の原因そのものにアプローチします。比較的速効性があり、標準治療薬であるメトトレキサートと同等の効果が期待されており、海外の臨床試験でもその有効性が確認されています。
フィルムコーティング錠中:レフルノミド 10 (添加剤としてラクトース一水和物 (Granulac 200) が含有)
通常、成人にはレフルノミドとして1日1回100mg(10錠)の3日間服用から開始し、その後、維持量として1日1回20mg(2錠)を服用します。また、1日1回20mg(2錠)の服用から開始することもできます。なお、維持量は、症状、体重により適宜1日1回10mg(1錠)に減量します。
下痢、嘔気、腹痛、口内炎、胃腸障害、嘔吐、口腔内潰瘍形成、食欲不振、消化不良、ALT増加、AST増加、γ-GTP増加、血中アルカリホスファターゼ増加、高血圧、白血球減少症、頭痛、めまい、脱毛症、発疹、そう痒症、爪の障害、皮膚乾燥、上気道感染、咳嗽、気管支炎、蛋白尿、尿沈渣異常、発熱、体重減少、無力症まれにアナフィラキシー、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死融解症、皮膚潰瘍、汎血球減少症、肝不全、急性肝壊死、肝炎、肝機能障害、黄疸、感染症、結核、間質性肺炎、膵炎などの症状が現れる場合があります。その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
・自己判断で使用を中止したり量を加減したりせず、医師の指示通りに服用してください。・本剤の服用中は、通常使用開始後6ヶ月間は1ヶ月に1〜2回、その後は1〜2ヶ月に1回の血液検査、血圧測定などがあります。・B型肝炎ウイルスキャリアと診断されている人や過去に感染したことがある人、またはC型肝炎ウイルスキャリアと診断されている人は、定期的な血液検査が行われます。・本剤の服用中は、結核感染に注意するため、定期的に胸部X線検査などの検査を行います。・妊娠する可能性がある女性およびパートナーが妊娠する可能性がある男性が、この薬を使用する場合には確実な方法で必ず避妊してください。・本剤は使用中止後も体内からの消失に時間がかかるため、使用をやめてから2年以内に妊娠を希望する場合は、コレスチラミンなどを使用してこの薬の成分を体外へ排泄させる必要があります。・本剤の服用中はできるだけ飲酒を避けてください。・本剤の服用中は身体の抵抗力が弱まり、かぜなどの感染症にかかりやすくなることがあります。人ごみを避けたり、帰宅後は手洗いやうがいなどをして、感染症にかからないよう気をつけてください。・本剤の服用中は生ワクチンの接種はできません。・併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。・持病のある方や、高齢の方は、使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。・子供の手の届かないところに保管してください。・直射日光と湿気を避けて、涼しい場所に保管してください。