タイザ250mg
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飲んで治す水虫の治療薬、ラミシール錠のジェネリック医薬品です。 有効成分であるテルビナフィン塩酸塩は、白癬菌やカンジダなどの真菌の増殖を抑えるとともに、細胞膜構造を破壊するため、爪白癬(爪水虫)など真菌が原因の皮膚真菌症を改善することが可能です。
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タイザ250mgは飲んで治す水虫の治療薬で、アリルアミン系の経口抗真菌剤です。 ラミシール錠と同じ有効成分である「テルビナフィン塩酸塩」を含有するジェネリック薬(後発薬)になります。 タイザ250mgは深在性皮膚真菌症と表在性皮膚真菌症の両方に有効です。 深在性皮膚真菌症とは、真菌が皮膚の深くまで侵入した状態で、白癬性肉芽腫・スポロトリコーシス・クロモミコーシスなどが該当します。 一方の表在性皮膚真菌症とは、皮膚の表面のみに侵入した状態で、爪白癬(水虫)や手・足白癬、生毛部白癬などの白癬、爪カンジダ症などが該当します。 ただし、一般的な表在性皮膚真菌症は外用薬による治療が基本になります。 本剤は深在性皮膚真菌症、もしくは外用薬での治療が難しい表在性皮膚真菌症の治療や爪白癬に用いられます。 また、皮膚常在菌の一つであるカンジダが体の抵抗力が落ちているときに増殖し、爪カンジダ症になった場合などにも用いられます。
テルビナフィン塩酸塩(テルビナフィンとして 250mg)
成人の場合は、1日1回食後に125mg(0.5錠)服用するのが基本です。 ただし、用量は年齢や症状によって適宜変更されます。
胃の不快感・吐き気・下痢・腹痛・めまい・頭痛・眠気・発疹・かゆみなどが挙げられます。 加えて、肝機能の低下を意味するAST(GOT)上昇・ALT(GPT)上昇・γ-GTP上昇などが起こることもあります。 滅多に起こらないものの、重篤な肝機能障害、重度な血液成分の異常や皮膚・粘膜障害、ショック、アナフィラキシーといった重篤な副作用が起こるケースもあるため、服用後に何らかの異変を感じた際は速やかに医師にご相談ください。
・飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 ・本剤の服用中は肝障害や血液障害などのおそれがあるため、肝機能検査および血液検査を定期的に行ってください。 ・併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師に相談してください。 ・服用すると眠気やめまいなどの症状が現れる可能性があるので、服用期間中は車の運転などの危険を伴う作業を避けてください。 ・持病がある方、高齢の方、妊娠中・妊娠の可能性がある方、授乳中の方は服用前に必ず医師や薬剤師にご相談ください。 ・子供の手の届かないところに保管してください。 ・直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
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