Fosamax (ボナロン錠と同成分)
FOSAMAXはアメリカで最も調剤されている医薬品TOP100に入る程一般的な骨粗鬆症治療薬です。 別名ボナロン錠とも呼ばれています。
出荷時点、パッケージの改訂などにより、 左の写真とは外観・カプセルの色が異なることがあります。
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の治療
※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。 成人はアレンドロン酸として5mgを1日1回。 寝る前や起きた直後、他の薬や食物との服用を避けること。 服用後少なくとも30分は横にならず、噛んだりせず水と一緒に服用すること。
海外での大規模骨折介入試験で骨粗鬆症にともなう様々な骨折を、おおよそ半分くらい減少(複数箇所の脊椎圧迫骨折リスクを約90%、大腿骨頸部骨折リスクを約50%軽減)。 国内でよく使われている活性型ビタミンD(アルファカルシドール)との比較試験もおこなわれています(退行期骨粗鬆症患者365例)。 2年間の骨折発生頻度は、この薬で12.2%、活性型ビタミンDで16.7%。
Fosamax(フォサマックス)を使用している間、以下項目に該当する、もしくは、不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。 主な副作用 嘔吐、便秘、下痢、胃痛、胃炎、胃の不快感、消化不良、貧血、湿疹、かゆみ、脱毛、蕁麻疹、紅斑、頻尿、頭痛、浮動性眩暈、回転性眩暈、関節痛、背部痛、筋肉痛、不眠、目のかすみ、目の違和感、浮腫、ほてり、動悸、脱力感、発熱
以下項目に該当する方、または既病歴のある方はFosamax(フォサマックス)の使用を医師と相談して下さい。