イブプロフェン
はれや痛みを緩和し、熱を下げる非ステロイド系の解熱鎮痛消炎剤(NSAIDs)という分類の医薬品です。 主に風邪、生理痛、頭痛などの発熱や痛みどめ、解熱鎮痛に広く使用されています。
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イブプロフェンは、はれや痛みを緩和し、熱を下げる非ステロイド系の解熱鎮痛消炎剤(NSAIDs)という分類の医薬品です。
主に風邪、生理痛、頭痛などの発熱や痛みどめ、解熱鎮痛に広く使用されています。 イブプロフェンは、もともと医療用医薬品の成分なので、ほかの薬剤よりも比較的強い解熱作用、鎮痛作用を期待することができ、早く効くといわれています。 比較的副作用の少ない薬ですが、稀に発疹やかゆみなどの皮膚症状、頭痛やめまいといった神経症状、ぜんそくなどの症状が出る場合があります。
成人(15才以上)1回1カプセル、1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて服用してください。 服用間隔は、4時間以上おいてください。
イブプロフェン200mg
主な副作用として、出血時間の延長、黄疸、発疹、かゆみ、蕁麻疹、湿疹、紫斑、霧視などの視覚異常、吐く、胃もたれ、胸やけ、むくみなどが報告されています。 このような症状に気づいたら、医師に相談してください。
アスピリン喘息の方、小児のインフルエンザ、消化性潰瘍のある方、重い腎臓病の方、重い心臓病の方、重い高血圧の方、妊娠中の方は本剤を使用できません。 利尿薬や降圧薬、強心薬、免疫抑制薬などの薬との併用は避けてください。