パラセタモールAB
評価: 口コミ:3件
有効成分としてパラセタモール(アセトアミノフェン)を含有した解熱鎮痛剤です。日本国内で処方されているカロナールや、市販薬のタイレノールAと同一有効成分です。
※香港商品は日本以外への発送は出来ません。
出荷時点、パッケージの改訂などにより、 左の写真とは外観・カプセルの色が異なることがあります。
作用のおだやかな解熱鎮痛薬です。皮膚の血管を広げて熱を放散させる作用や、脳の痛みの感受性を低下させる作用があります。有効成分であるパラセタモール(アセトアミノフェン)は、中枢神経に働きかけて解熱鎮痛作用を示します。脳視床下部の体温調節中枢に直接作用して血管を拡げることで熱を放散させ、発熱の症状を抑えます。また、視床と大脳皮質の痛覚閾値を高める作用により、痛みを鎮めます。実績のある安全性の高い解熱鎮痛薬です。アニリン系薬剤であり、NSAIDsと呼ばれる一般的な鎮痛薬とは作用機序が違います。NSAIDsに比べ、効果はゆるやかですが、副作用が少なく長期の使用も比較的安全です。日本国内で処方されているカロナールや、市販薬のタイレノールAと同一有効成分です。●効果●頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、筋肉痛、打撲痛、捻挫痛、月経痛、分娩後痛、がんによる疼痛、歯痛、歯科治療後の疼痛、変形性関節症の鎮痛急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)の解熱・鎮痛
1錠中:パラセタモール 500mg
【頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、筋肉痛、打撲痛、捻挫痛、月経痛、分娩後痛、がんによる疼痛、歯痛、歯科治療後の疼痛、変形性関節症の鎮痛】通常、成人にはパラセタモール(アセトアミノフェン)として、1回300〜1000mg(0.6〜2錠)を服用し、投与間隔は4〜6時間以上とします。なお、年齢、症状により適宜増減しますが、1日総量として4000mg(8錠)を限度とします。また、空腹時の服用は避けてください。【急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)の解熱・鎮痛】通常、成人にはパラセタモール(アセトアミノフェン)として、1回300〜500mg(0.6〜1錠)を服用します。なお、年齢、症状により適宜増減します。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大1500mg(500mg錠の場合3錠)を限度とします。また、空腹時の服用は避けてください。
悪心・嘔吐、食欲不振、腹痛、下痢、発疹、じんま疹まれに重い副作用として、ショック、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN) 、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症、喘息発作の誘発、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、顆粒球減少症、間質性肺炎、間質性腎炎、急性腎不全などの症状が現れる場合があります。その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
・パラセタモール(アセトアミノフェン)の過量服用により肝機能障害が起こる可能性があるので、本剤を服用している間は、パラセタモールを含む他のお薬(市販の風邪薬などにも含まれていることがあります)を服用しないでください。・本剤は胃にほとんど影響しないため空腹時でも服用できますが、風邪による悪寒・発熱時にはなるべく空腹時を避けて服用してください。・本剤の服用前後は、飲酒を避けてください。・喘息や持病、アレルギーのある方、他のお薬を服用中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。・誤って多く服用してしまった場合は、医師にご相談ください。・妊娠中・妊娠の可能性のある方・授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。・子供の手の届かないところに保管してください。・直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
評価: