ゾルミストナザールスプレー(ゾルミトリプタン)
血管収縮に作用するトリプタン系のゾルミトリプタンを有効成分にした片頭痛治療薬で、鼻から吸収する噴霧式の点鼻薬となります。
※使用期限:2026年07月
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ゾルミストナザールスプレーは血管収縮に作用するトリプタン系のゾルミトリプタンを有効成分にした片頭痛治療薬で、鼻から吸収する噴霧式の点鼻薬となります。 片頭痛の問題は進歩する現代医療でも不明な点があり、発生機序が解明されていませんが、気圧や体調などの変化によって血管が拡張することで神経に触れ鈍痛を発生させると言われています。
脳の血管収縮には神経伝達物質であるセロトニンが関与しているとされ、何らかの異常でセロトニンが血小板から放出することで血管が拡張すると言われています。 そこで有効成分であるゾルミトリプタンが脳血管のセロトニン受容体に働きかけ、不足するセロトニンを補充することで血管を収縮させるという仕組みです。 治療薬としては早期作用型となっていて、片頭痛が起こってから30分以内に使用すれば効果が発現しやすいと言われています。 前兆があればその時に、頭痛が酷い場合でもその都度使用すれば効果的に痛みを鎮めてくれるようになります。
このことからも分かるようにゾルミストナザールスプレーの効果・特徴は片頭痛の発作が起こってから使用する治療薬で、間違っても予防薬としては利用することはできません。 異常がない時に予防として使うと、逆にセロトニンを増加させて体調不良に陥らせてしまうこともあるので、使用には十分に注意しましょう。
用法用量としては発作後に1噴霧となっていますが、国内では認可された治療薬でないため、正しい用法は確立されていません。 日本での認可薬はゾルミトリプタンとなる錠剤のみ、使用条件が異なるので必ず医師の監督の下で使用するようにしましょう。
点鼻薬となっているため、鼻汁や鼻づまりがあると正しく吸引できないこともあるため、最初に鼻をかむことが推奨されています。
使用後に眠気やめまい、倦怠感といったものが発現することがあります。 また、稀に胸部の痛み、動悸、関節痛などが起こることも確認されているので、体に異常がみられた場合は使用を中止して医師に相談するようにしましょう。
脳内の神経伝達物質に作用する薬のため、眠気などを引き起こす可能性があり、使用後は車の運転、機械の操作といったものは控える必要があります。 その他のトリプタン系製剤と併せて服用すると、相乗効果をもたらすなど不具合が起こる可能性もあるので飲み合わせには注意が必要です。