ロゾール(プロトンポンプ阻害剤)
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胃酸の分泌をおさえるお薬です。胃潰瘍や逆流性食道炎の治療に用います。また、鎮痛薬が原因の潰瘍にも有効です。
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ロゾール(プロトンポンプ阻害剤) について
製品名: | LOZOL |
一般名: | オメプラゾール |
製造元: | NEW LIFE PHARAMA CO.,LTD |
薬効分類: | 胃薬 |
日本名: | ロゾール / オメプラール錠 |
内容量: | 14錠 / 箱 |
発送国: | ![]() 送料無料:REG(国際書留) 発送完了から7-10日到着予定 |
関連商品: | ミラシッド(プロトンポンプ阻害剤) サイアミディン ムコスタ錠 ラニジン(胃炎のお薬) |
ロゾール(プロトンポンプ阻害剤) 特徴
このお薬は、酸分泌抑制薬です。
胃酸の分泌を抑制し、胃酸によって起こる症状を軽減します。
それによって、胃潰瘍や逆流性食道炎の回復が早まり、胃痛や胸焼けも良くなります。
鎮痛薬(非ステロイド性抗炎症薬)が原因の胃潰瘍にも有効です。
それ以外にも、胃潰瘍等の原因菌である『ヘリコバクター・ピロリ』の除菌にも使用されます。
この場合、他の2種類の抗生物質と一緒に使用します。
この薬で胃酸を減少させると、胃内での抗生物質の効き目が良くなり、除菌成功率が高まります。
国内、国外問わず使用されています。胃潰瘍など発売当初の適応症に加え、ピロリ菌の除菌補助、非びらん性胃食道逆流症の治療に用いることが可能です。
ロゾール(プロトンポンプ阻害剤) 用法用量
- 【胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群】
- 通常、成人はオメプラゾールとして1日1回20mgを経口服用する。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの服用とする。
- 【逆流性食道炎】
- 通常、成人はオメプラゾールとして1日1回20mgを経口服用する。なお、通常、8週間までの服用とする。さらに再発、再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、1日1回10〜20mgを経口服用する。
- 【ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 】
- 通常、成人はオメプラゾールとして1回20mg、アモキシシリンとして1回750mg(力価)及びクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回、7日間経口服用する。なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。
ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。
プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン及びクラリスロマイシンの3剤服用によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、通常、成人はオメプラゾールとして1回20mg、アモキシシリンとして1回750mg(力価)及びメトロニダゾールとして1回250mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口服用する。
ロゾール(プロトンポンプ阻害剤)の主な副作用
主な副作用として、下痢・軟便、便秘、白血球減少(症)(のどが痛い・発熱・口内炎)、貧血、じんましん、かゆみ、発疹、多形紅斑、光線過敏症など。
ロゾール(プロトンポンプ阻害剤) 一般的注意
乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
<注意!>この医薬品 ロゾール(プロトンポンプ阻害剤) は国内では医師の処方が必要な要指示薬です。上記薬品の説明文は各製品の販売国においての説明書記載内容(英文)を要約したもので、用法用量などが日本国内の医師・薬剤師の指示とは異なる場合があります。従って輸入医薬品の使用にあたっては、ご自身の責任において参考までとしていただき、詳しくは担当医または薬剤師にご相談下さいますようお願い致します。当社ではいかなる責任も負いかねますことをご了解ください。



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