抗ヘルペスウィルス薬一覧!ヘルペス治療にはこの抗ウィルス薬が効く!
抗ヘルペスウィルス薬として知られている薬にはどんなものがある?
と気になる方に!
抗ヘルペスウィルス薬を一挙公開します!
?抗ヘルペスウィルス薬として代表的な飲み薬
ヘルペスに効果のある飲み薬には主なものとして以下のものがあります。
・ゾビラックス
・アシビル
・バルシビル
・バルクロブ
ゾビラックス
ゾビラックスは、ヘルペスの治療に用いられる抗ヘルペスウィルス薬としては最も代表的な薬です。初期の段階で服用すれば、高い確率でヘルペスウィルスを撃退してくれます。
ゾビラックスの購入先と服用方法
市販はされておらず、医師の処方によって購入することができます。また、個人輸入でネットから購入する方法もあります。
服用は1日5回となっており、一般的な薬とは少々服用サイクルも異なっているのが特徴です。基本的には、朝・昼・晩のほか、15時と就寝前に服用します。
ゾビラックスの効果と副作用
主成分はアシクロビルという成分で、ヘルペスウィルスの増殖を阻害するのが主な効果です。頭痛・めまい・吐き気・眠気・発疹・痒み・下痢といった副作用を起こすことがあるほか、稀に急性肝不全・間接性肺炎・アナフィラキシーショック・神経障害(意識朦朧・痙攣)等の重篤な症状を招くこともあります。
バルトレックス
バルトレックスは、ゾビラックスの改良版とも呼べる第二世代の抗ウィルス薬です。ゾビラックスと比べると、有効成分の吸収率が格段にアップしているという特徴があります。
バルトレックスの購入先と服用方法
バルトレックスも市販はされていません。購入は医療機関での処方が原則です。ただし、こちらも個人輸入でネットからも購入が可能です。
服用量はゾビラックスよりも少なくなっており、1日2回を目安に、症状に合わせて1回もしくは3回服用します。
バルトレックスの効果と副作用
バラシクロビルという成分が主成分で、上の通り有効成分の吸収率がゾビラックスよりも高いため、より効果を得られやすいという特徴があります。バルトレックスの作用も、ゾビラックスのように体内にてヘルペスウィルスの増殖を抑える作用があります。
副作用は、ほぼゾビラックスに準じます。ただし、副作用の発現頻度はゾビラックスよりも低いというメリットがあります。
アシビル
アシビルはゾビラックスのジェネリック医薬品です。1日800㎎を目安に服用するのが基本で、初期のヘルペスであれば早い段階で症状を抑え込むことができます。
バルシビル
バルシビルはバルトレックスのジェネリック医薬品となります。効果や作用もバルトレックスと同様で、ゾビラックスよりも吸収力が高く、1日の服用量も少ないのが特徴です。
バルクロブ
こちらもバルトレックスのジェネリック医薬品です。効果や作用もバルトレックスに準じますが、再発防止用の抗ヘルペスウィルス薬としても人気の高い薬です。
?抗ヘルペスウィルス薬として代表的な塗り薬
ここからは、飲み薬ではなく、ヘルペスに効果のある塗り薬についてご紹介します。
・ヘルペシア
・アクチビア
・アラセナS
・アラセナA
・アシビルクリーム
ヘルペシア
市販で購入できますが、過去にヘルペスと診断された場合のみ購入できます。直接患部に塗布してヘルペスウィルスの増殖を抑制します。
ヘルペシアの主成分はゾビラックスと同じアシクロビルです。主に口唇ヘルペスの再発治療薬として知られ、1日に3回~5回患部に塗布します。
アクチビア
アクチビアも市販で購入できる口唇ヘルペスを治療する塗り薬です。主成分はヘルペシアと同様にアシクロビルとなっており、1日3回~5回患部に塗布します。ヘルペスが現れた時点で塗布するよりも、違和感を覚えた時点ですぐに塗布するのが効果的です。
アラセナS
アラセナも口唇ヘルペス用の市販薬です。主成分はビダラビンで、1日1回~4回を患部に塗布します。こちらも、ヘルペス特有の「チクチク」・「ヒリヒリ」といった感覚が現れたらすぐに塗布すると効果的です。
アラセナA
こちらは軟膏とクリームタイプがあります。アラセナSと同じビダラビンが主成分です。アラセナSはヘルペスの中でも口唇ヘルペスのみに効く薬ですが、このアラセナAは性器ヘルペスほか帯状疱疹などの治療にも用いられます。市販はされていません。用法は1日1回~4回を患部に塗布します。
アシビルクリーム
アシビルクリームはゾビラックスのジェネリックで、クリームタイプとなっているのが特徴です。このアシビルクリームは、他の軟膏などとは異なり、3時間おきに塗布するのが良いとされています。市販はされていませんが、個人輸入でネットから購入も可能です。
オススメの抗ヘルペスウィルス薬はコレ!バルトレックスの効果が高い!
これら数ある抗ヘルペスウィルス薬の中で、最もオススメな治療薬はバルトレックスです。
オススメの理由は以下の通りです。
・飲み薬なので塗り薬以上の効果を得られる
・ゾビラックスよりも吸収率が高い
塗り薬は患部に塗布する以外にヘルペスウィルスの増殖を抑える方法がありませんが、飲み薬であれば体内から作用し、ヘルペスウィルスの増殖を抑え込むことができるため、症状が現れる前に予防することができます。
また、ゾビラックスの改良版ということもあり、腸からの吸収率が高めというのもオススメできる大きな理由です。
いくらせっせと服用しても、腸からの吸収率が悪ければ思うような効果が得られないこともあります。ゾビラックスよりもバルトレックスの方が吸収率に優れているからこそ、ヘルペスウィルスを抑える効果もゾビラックスより高いことになります。
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